皆さん、こんにちは。前回、去年11月にKSCCAのニュースレターを書きました。あの時から世界が変わりましたね。今年、シアトルは大変な時です。でもいい事もあります。
2月にコロナウイルスがシアトルに来ました。アメリカの初めての大きいコロナウイルス感染の所でした。ワシントン州のインスリー知事はワシントン州人に「Stay Home, Stay Healthy」とい言う布告をしました。3月から5月まで必要なビジネスだけ開いています。ワシントン州の政府はよくできましたが、トランプ大統領が助けませんでした。大変です。ワシントン州は2万5千人がコロナウイルスにかかりました。1200人が死にました。アメリカは、200万人がコロナウイルスにかかりました。11万6千人が死にました。経済は悪くなりました。ワシントン州の失業率は20%ぐらいです。今年ビジネスがたくさん閉まりました。シアトル国際映画祭「Seattle International Film Festival」やSeafairのお祭がキャンセルになってしまいました。4月と5月シアトル市は、ゆっくりと良くなっていますけど、まだ危ないです。今週からシアトル人が床屋に行けます。大変な時ですけど、毎日シアトル人が他の人を助けています。
多分、ニュースで二週間アメリカでの抗議活動をたくさん見たと思います。5月25日にミネアポリス市の警察官が非武装の黒人男性George Floydさんを殺しました。後で人々がビデオを見ました。あの時から警察の残虐行為と制度的人種差別の抗議がたくさんありました。長い間アメリカに人種差別があります。シアトル市の警察署にも問題があります。問題ですから2011年からアメリカ司法省が、シアトル市の警察署を調査しています。
コンテキストと歴史を習いたかったら、日本語の説明があります:
シアトルは5月29日から抗議活動が始まりました。抗議者は平和的にしたけど、警察官が催涙ガスと唐辛子スプレーとスタングレネードを使いました。5月30日に大きなことになりました。初めは、平和的でした。でも、後で車への放火と略奪がありました。けれども、他には多くの平和的な抗議者がいました。ニュースで、警察官が女の子の目に唐辛子スプレーをした所が放映されました。大変でした。私は見てから、泣きました。
5月30日から6月2日まで17:00の門限がありました。毎日色々な近所で平和的な抗議者がいます。先週末の西シアトルの写真です:
今までシアトル市のキャピタルヒルで、毎日平和的な抗議者がたくさんいます。でも、平和的なのに、まだ警察官が催涙ガス。どうして?後でシアトルのダーカン市長はあの時から警察官が催涙ガスを使えないと言っていました。でも、後でまだ使っています。ビデオがあります:
人々は怒っています。市議が三人(シアトルには市議が九人います)ダーカン市長に辞任してくださいと言っていました。でも、まだ市長です。
まだ、キャピタルヒルで抗議者がいます。警察官が去りました。人が「Capitol Hill Autonomous Zone」(キャピタル・ヒル自治区域)とい言う所を作っています。今日パインストリートで「Black Lives Matter」道と塗りました。
抗議者は平和的ですけど、トランプ大統領は怒っています。日本語の記事があります:
トランプは、シアトル市に軍人を送るつもりだと言っていました。そんな事はアメリカでぜんぜんできません。ワシントン州とシアトル市の契約でだけできる。しないと思います。トランプの脅威は怖いです。
今は、大変な時です。でも、多分一緒に社会を変える。変えなければならない。11月に大統領の選挙があります。まだ、希望があります。本当に。今大変ですけど、いい事がくると思っています。雲の後ろに青空があります。
よく神戸を思っています。コロナの時の後、会いましょうね!気をつけてね!頑張ってください!
Take care,
Jamie
アースバック ジェイミー
シアトル
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